Doorkeeper

Raspberry Pi ではじめる「ホームオートメーション101」 - OpenHABとMQTTで作るホームサーバー

2017-06-18(日)10:00 - 16:00 JST

江東区産業会館

東京都江東区東陽4-5-18

申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

「社会人のためのIoT入門」を受講された方(Raspberry Pi 3 お持ち帰り) 22,000円 会場払い
「社会人のためのIoT入門」を受講された方(microSDカードのみお持ち帰り) 17,000円 会場払い
※5月21日(日)に「社会人のためのIoT入門」が開催されます。このハンズオンは昨年から開催されている「ホームオートメーション101 - OpenHABとMQTTで作るホームサーバー」と同内容で、Orange Pi をRaspberry Pi にしたものです。

4人の参加者

すべて見る
2人のアカウント非公開の参加者

詳細

~IoT開発キットとRaspberry Piではじめるホームオートメーション~

画像

※使用部品は変更される場合があります。

IoTマイコンとホームオートメーションサーバ―OpenHAB2を使ったハンズオンです。

OpenHAB 2とは・・・

OpenHAB 2 は、鍵の開閉、照明や空調の制御、家電や音響システムの制御など、ホームオートメーション用途に開発が進むオープンソースのサーバーソフトウェアです。WindowsやOSX、Linux機にインストールして動かします。OpenHAB 2を使うとことで、IoT機器「モノ」からのセンサー値をスマホに表示させたり、「モノ」に合図を送ったり、「モノ」と「モノ」や「モノ」とサービスの連動ができるようになります。

ハンズオンでは、MQTTブローカーやOpenHAB 2をRaspberry Pi 3にインストールして使います。

※「Raspberry Pi お持ち帰り」と、「microSDカードのみお持ち帰り」の2種類のチケットをご用意していますので、お手持ちのRaspberry Pi 3 Model Bにご自分でホームオートメーションサーバーを立ち上げたい方は、「microSDカードのみお持ち帰り」チケットをお選びください。

こんな方にお勧めします

  • 自作IoT機器などで使う、プライベートMQTTブローカーを立ち上げたい方
  • IoT開発キットに人感センサーや温度湿度センサーをつなぐ方法を知りたい方
  • 自作IoT機器からのデータをスマホやパソコンに表示させたい方
  • スマホやパソコンで自作IoT機器を制御したい方
  • OpenHAB 2の概要を知りたい、また実際に使ってみたい方

※モノクロスITの「社会人のためのIoT入門」をご受講済の方を対象としたハンズオンです。=>IoT入門の詳細はこちら

この講座で習得するスキル

  • MQTTブローカーmosquittoをインストールして使うことができる。
  • 人感センサーや温度湿度センサーをIoTマイコンESP8266へ接続し、簡単なプログラムを動かせる。
  • OpenHAB 2をインストールできる。
  • MQTTでつながるIoT機器からの情報をグラフィカルに表示させることができる。
  • スマホなどの画面上のスイッチからMQTTでつながるIoT機器を操作することができる。
  • IoTゲートウェイの共通基盤のひとつであるOSGIについて説明できる。

受講内容

概要

  • IoTとMQTT概要
  • IoT開発キット概要
  • OpenHAB2概要

MQTTブローカーの構築と使用

  • MQTTブローカー mosquittoのインストールと設定手順
    Raspberry PiにオープンソースのMQTTブローカー mosquittoをインストールする手順を確認します。また、暗号化接続に対応したプライベートMQTTブローカーの立ち上げ手順を確認します。

  • 人感センサー値のブローカーへのパブリッシュ
    人感センサーの検知信号をブローカーへパブリッシュするプログラムを動かし、デジタル入力を実証します。

  • 温度湿度センサー値のブローカーへのパブリッシュ
    温度湿度値をブローカーへパブリッシュするプログラムを動かし、シリアル通信によるセンサー接続を実証します。また、JSON形式のMQTTメッセージのパブリッシュや、特定センサー用のArduinoライブラリの探し方や追加方法に触れます。

OpenHAB 2の構築と使用

  • OpenHAB 2のインストール手順の確認
    OpenHAB 2をRaspberry PIにインストールして立ち上げるまでの手順を確認します。

  • センサー値の表示
    OpenHAB 2の拡張機能、MQTT通信とJSON解析機能を追加して、MQTTブローカーから配信されるセンサー値をグラフィカルに表示させます。また、センサー値に応じてアイコンが変わるようにopenHAB 2を設定してみます。

  • グラフ表示
    OpenHAB 2のデーター維持機能を使い、温度湿度の変化を時系列でグラフ表示させます。

  • スイッチ機能
    Webブラウザに表示されるスイッチでIoT開発キットに接続されたLEDをON/OFFします。

IoT開発キットとOpenHAB 2の応用

  • IoT開発キットとOpenHAB 2の応用例
    お持ち帰りいただくIoT開発キットでどのようなことができるのかをお話します。

  • OpenHAB 2に似た他の、オープンソースプラットフォームやサービスについて触れます。

キットに含まれるもの

 チケット   キット内容
Raspberry Piお持ち帰り Raspberry Pi 3 Model B (RSコンポーネンツ日本製)、
AC電源アダプタ、microSD、人感センサー、温度湿度センサー
micoSDのみお持ち帰り microSD、人感センサー、温度湿度センサー

受講料

Raspberry Pi 3お持ち帰り microSDカードのみお持ち帰り
22,000円
(税込、追加センサー、
Raspberry Pi3、microSD含む)
17,000円
(税込、追加センサー、microSD含む)

開講日時

6月18日(日)10時00分~16時00分 12:00~13:00休憩

※5月21日(日)、「社会人のためのIoT入門」が開催されます。=>詳細はこちら

※同日16時30分より、「ホームオートメーション102」が開催されます。詳細はこちら

場所

江東区産業会館 第2会議室

定員

6名

持ち物

「社会人のためのIoT入門」などでお持ち帰りのIoTキット一式をお持ちください。

講座で使うパソコンとmosquittoやOpenHAB 2を動かすRaspberry Piはご用意いたします。

お問い合わせ

info@monoxit.com

コミュニティについて

MONOXIT

MONOXIT

モノクロスアイティは「モノ× IT」をテーマに IoTやAI、プログラミング、フィジカルコンピューティング、インターネット、セキュリティといったデジタルテクノロジーをより身近にするための体験を提案しています。

メンバーになる