Doorkeeper

Raspberry Pi ではじめる「IoTスマートホーム」〜 基礎編

2019-10-26(土)10:00 - 16:30 JST

江東区産業会館

東京都江東区東陽4-5-18

申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

一般(Raspberry Pi 3お持ち込み) 19,000円 会場払い
一般(Raspberry Pi 3お持ち帰り) 25,000円 会場払い
モノクロスITのIoT開発キットお持ち込み(RaspberryPi 3お持ち込み 15,000円 会場払い
モノクロスITのIoT開発キットお持ち込み(RaspberryPi 3お持ち帰り) 21,000円 会場払い
※モノクロスITの「スマートホーム」を受講済の方は、受講料半額(教材費を除く)でご受講いただけます。

1人の参加者

すべて見る
1人のアカウント非公開の参加者

詳細

※モノクロスITの「IoT入門」や「超入門!IoT」をご受講済の方、またはArduinoのプログラミングとMQTTの使用経験がある方を対象としたハンズオンです。(10月22日(火)「【超入門!IoT】まずはIoTの基本をおさえよう!」が開催されます。=>詳細はこちら

※これまで開催していたハンズオンセミナー「IoTスマートホーム」を一部変更し、新しいハンズオンを追加した内容になります。

画像

IoTマイコンとスマートホームサーバ―OpenHAB2を使ったハンズオンです。

「IoTスマートホーム」受講者の方が実践している、OpenHABの応用例は =>こちら

OpenHAB 2 とは・・・

OpenHAB 2 は、無償で公開されているオープンソースのIoTサーバーソフトウェアのひとつです。Windowsやmacos、Linux機にインストールして動かします。OpenHAB 2を使うとことで、IoT機器「モノ」からのセンサー値をスマホに表示させたり、「モノ」に合図を送ったり、「モノ」と「モノ」や「モノ」とサービスの連動ができるようになります。

ハンズオンでは、MQTTブローカーやOpenHAB 2をRaspberry Pi にインストールしたものを使います。

IoTサーバの役割をもつOpenHAB 2と自作のIoT試作デバイスをつないで使うことでIoTの仕組み全体を手元で動かすことができます。

こんな方にお勧めします

  • 自作IoT機器などで使う、プライベートMQTTブローカーをRaspberry Piで動かしたい方
  • 人感センサーや温度湿度センサーをマイコンにつなぐ方法を知りたい方
  • 自作IoT機器からのデータをスマホやパソコンに表示させたい方
  • スマホやパソコンで自作IoT機器を制御したい方
  • センサ値の状態で自作IoT機器を自動制御したい方
  • OpenHAB 2の概要を知りたい、また実際に使ってみたい方

この講座で習得するスキル

IoT概要と構成要素

  • IoTデバイスとIoTサーバの役割や接続概要を説明ができる

マイコンとセンサの接続

  • 人感センサーや温度湿度センサーをIoTマイコンESP8266へ接続し、簡単なプログラムを動かせる

OpenHAB 2 概要と可視化

  • OpehHAB 2のユーザインタフェース ハブパネルの設定ができる
  • MQTTでつながる自作IoT機器からの情報をOpenHAB 2でグラフィカルに表示させることができる

画像

(HABパネル使用例)

OpenHAB 2 IoT機器の操作

  • スマホなどの画面上のスイッチからMQTTでつながる自作IoT機器を操作することができる

OpenHAB 2自動制御(モノをスマートにする)

  • OpenHAB 2の自動制御機能(ルール機能)を使い自作IoT機器の簡単な自動制御ができる
  • OpenHAB 2の自動制御機能でセンサの状態に応じてメールを送信することができる
  • OpenHAB 2の自動制御機能でセンサの状態に応じてWebAPIを使ったLINE通知ができる

受講内容

概要(解説)

  • IoTとMQTT概要
  • IoT開発キット概要
  • OpenHAB2概要

センサ―値をプライベートMQTTブローカ(Raspberry Pi)へ送信(ハンズオン)

人感センサ―値や温度湿度センサー値のブローカーへのパブリッシュ

温度湿度値をブローカーへパブリッシュするプログラムを動かし、シリアル通信によるセンサー接続を実証します。また、JSON形式のMQTTメッセージのパブリッシュや、特定センサー用のArduinoライブラリの探し方や追加方法に触れます。

OpenHABを使ってみよう

センサー値の表示(ハンズオン)

OpenHAB 2の拡張機能、MQTT通信とJSON解析機能を追加して、MQTTブローカーから配信されるセンサー値をグラフィカルに表示させます。

グラフ表示(ハンズオン)

OpenHAB 2のデーター維持機能を使い、温度湿度の変化を時系列でグラフ表示させます。

スイッチ機能(ハンズオン)

Webブラウザに表示されるスイッチでIoT開発キットに接続されたLEDをON/OFFします。

(New) OpenHAB 2 ルール基本(ハンズオン)

OpenHAB 2 ルールによる人感センサー検知でのLED点灯やメール送信をします。
(New) OpenHAB 2 ルールによる人感センサ―検知でのLINE通知をします。

(New) myopenHABを使ってみよう(ハンズオン)

無償で公開されているmyopenHABを使用しインターネットに接続されたスマートフォンやPCからOpenHABにアクセスしてセンサ値のグラフ表示やボタン操作をしてみます。

myopenHABはインターネットから自宅に設置されているOpenHABにアクセスしてセンサの状態や自作IoT機器などの制御をするための機能です。

※ mopenHABはeclipseのopenhabプロジェクトによりボランティアで無償で運用されているサービスです。可用性や信頼性は保証されていません。サービスダウンなどの理由で、動作確認ができない場合がありますことをあらかじめご了承ください。

キットに含まれるもの

 チケット   キット内容
一般(Raspberry Pi 3 お持ち帰り) Raspberry Pi 3 Model B 、
AC電源アダプタ、microSD、人感センサー、温度湿度センサー、IoT開発キット
一般(Raspberry Pi 3 お持ち込み) microSD、人感センサー、温度湿度センサー、IoT開発キット
IoTキットお持ち込み(Raspberry Pi 3 お持ち帰り) Raspberry Pi 3 Model B 、
AC電源アダプタ、microSD、人感センサー、温度湿度センサー
IoTキットお持ち込み(Raspberry Pi 3 お持ち込み) microSD、人感センサー、温度湿度センサー

※Raspberry Pi ケースはキットに含まれません。

【IoT開発キット】

  • ESP-WROOM-02(ESP8266搭載)WiFi付きマイコンモジュール
  • USB-TTL変換モジュール
  • USB microB ケーブル
  • ブレッドボード
  • その他電源部品、LED、抵抗や配線など部品一式

受講料

一般(Raspberry Pi 3 お持ち込み)19,000円
一般(Raspberry Pi 3 お持ち帰り)25,000円
モノクロスITのIoT開発キットお持ち込み(Raspberry Pi 3 お持ち込み)15,000円
モノクロスITのIoT開発キットお持ち込み(Raspberry Pi 3 お持ち帰り)21,000円
すべて税込、教材費込

※「スマートホーム」を受講済の方は、受講料半額(教材費を除く)でご受講いただけます。

開講日時

10月26日(土) 10時00分~16時30分
終了時間は前後する場合がありますので、予めご了承ください。

<近日開催ハンズオン>

11月9日(土)「マイコン + センサでLINE通知~Web APIを使ったIoTのしくみに触れるハンズオン」が開催されます。=>詳細はこちら

11月17日(日)「【AI×顔認識×IoT】Raspberry Piで稼働する人工知能を使って顔認識を実践するハンズオン 」が開催されます。=>詳細はこちら

11月22日(金)「自作IoT機器をAlexaと連携して音声操作するハンズオン 」が開催されます。=>詳細はこちら

11月23日(土)「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出 」が開催されます。=>詳細はこちら

11月23日(土)「【人工知能+Alexa】リアルタイム物体検出とAlexaを連携させるハンズオン 」が開催されます。=>詳細はこちら

セミナー関連情報の発信を始めました。フォローお願いします!
=>@MONOxIT_Tokyo

場所

江東区産業会館

定員

6名

持ち物

  • パソコン(WindowsまたはMac)
  • モノクロスITの IoT開発キット一式(「IoT入門」などでお持ち帰りいただいたもの)
  • Raspberry Pi 3 Model B(3B+可)および電源(「Raspberry Pi お持ち込み」でお申し込みの方)

ご自宅でのご準備

受講に必要なパソコン要件は次の通りです。

  • USB端子(Type-AまたはType-C)
  • Arduino IDEとドライバインストールできる権限
  • Arduino IDE
  • WiFi

こちらをご覧になり、ハンズオンのご準備をお願いいたします。

ご不明な点がございましたら、info@monoxit.comまでご連絡ください。

講師略歴

山川 正美(やまかわ まさみ)

インターネット黎明期、TCP/IPプロトコルの実装やルーターやパケット交換機のプログラムのサステイニングに携わる。TCP/IPを使ったインターネットが広く使われるようになったことを機に、北米スタートアップ企業複数社にて20年以上にわたりネットワークエンジニアおよびセキュリティエンジニアとして参画。現在は㈱モノクロスITで、モノを使ったIoTハンズオンセミナーを企画・開催するとともに講師を務め、IT技術を業種や職種を問わずさまざまな人に伝えている。

お問い合わせ

info@monoxit.com

コミュニティについて

MONOXIT

MONOXIT

モノクロスアイティは「モノ× IT」をテーマに IoTやAI、プログラミング、フィジカルコンピューティング、インターネット、セキュリティといったデジタルテクノロジーをより身近にするための体験を提案しています。

メンバーになる