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【オンライン】Raspberry PiでAI×IoT!深層学習人工知能を使ったリアルタイム物体検出

2020-11-21(土)10:00 - 17:00 JST
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19,000円 前払い
ハンズオン環境構築済Raspberry Pi用microSDカードおよび資料を受講者様宛に郵送します。

3人の参加者

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本セミナーは、これまで会場で開催してきた「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出」をZoomで開催するものです。会場開催と同内容ですが、Raspberry Piとカメラなど必要な機材を各自ご用意いただきます(教材キットを別途ご受講者向けに頒布することもできます)。詳しくは「ご用意いただくもの」をご参照ください。
※ハンズオン環境構築済Raspberry Pi用microSDカードおよび資料を受講者様宛に郵送します。

セミナーの概要

Raspberry Piにカメラを接続し人工知能を動作させ、リアルタイム物体検出とネット通知をする人工知能xIoTの入門的ハンズオンセミナーです。人工知能のトレーニングからIoTへの応用までの一連のハンズオンを通して、人工知能の構成要素を効率よく理解します。

こんな方にお勧めします

  • AI(人工知能)やIoTに関心のある方
  • AIとIoTの技術をつかったモノづくりを始めてみたい方
  • 深層学習に触れてみたい方
  • 人工知能の利用にどのような知識が必要となるかを知りたい方

※Raspberry Piの使用経験やプログラミング経験は問いません。

この講座で習得するスキル

  • 学習済人工知能(mobilenet SSD)とOpenCV を使った物体検出をRaspberry Piでできる
  • Google クラウドの機械学習エンジンの基礎的使用ができる
  • 学習させた人工知能をRaspberry Piで動かすことができる
  • 人工知能の検出結果をネットへ送信できる
  • 人工知能の基礎的構成要素やどのような知識が必要なのかを説明できる

この講座で習得するスキルの応用例を紹介しています。=>ディープラーニングでペットを検知したら画像をメール送信

受講内容

深層学習型人工知能(ディープニューラルネットワーク)概要

  • 深層学習型人工知能概要
  • ハンズオンで触れる深層学習型人工知能
  • ハンズオンで触れるmobilenet SSD
  • Tensorflow, Coco, OpenCVについて
  • なぜPythonが使われるのか

Raspberry Piでリアルタイム物体検出実験

  • サンプルプログラムと学習済人工知能で物体検出
  • サンプルプログラムの中身を確認し人工知能の構成要素や使い方を確認
  • CPUの温度などを確認し、実用上の考慮点やGPUの有用性の確認

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(検出例)

人工知能をトレーニング

※このハンズオンではGoogle Cloud Platformを使います。接続障害等が生じた場合はハンズオンができない場合がありますことを予めご了承ください。ハンズオンの手順で別途Google CloudのAI Platform 等の使用料(通常数百円)がGoogle 社より請求される場合があります。

  • 深層学習入力画像のラベル付けと学習用データ作成について
  • Google の機械学習プラットフォーム AI Platform
  • AI Platform で学習用データのトレーニングを体験 (Google Cloud Platformの負荷状況により、セミナ時間中に追加学習が完了しない場合があります。この場合はあらかじめ用意した追加学習済ファイルを使用してハンズオンをすすめます。)
  • 追加学習済人工知能の取り出しとRaspberry Piへの移植
  • Raspberry Piで移植した人工知能でリアルタイム物体検知実験

検出結果をネットへ通知

  • サンプルプログラムを検出結果をネットへ通知するよう変更
  • ネットへの通知実験

検出結果をメールで送信

  • メールでの通知実験(デモ)

送付する物

以下をご受講者様宛に郵送します。

ハンズオン環境構築済Raspberry Pi用microSDカード 1枚
下記資料(ハードコピー)各1部
  • ハンズオン資料
  • Raspberry Piカメラの取り付け
  • IPアドレスの設定
  • スライドハードコピー
  • 参考資料 (無線LAN経由でのRaspberry Piへのアクセス、プロジェクトの削除、メール送信の試し方などを記載しています)

ご用意いただくもの

  • パソコン
  • Raspberry Pi(3B、3B+、4Bのいずれか)
  • Raspberry Pi用電源(各モデル用のもの)
  • カメラ(動作確認済みのもの)
  • LANケーブル(PCにLAN端子がない場合はUSBイーサネットアダプタが別途必要です)
  • 無線LAN環境

必要な機材の詳細は「ハンズオンで使うモノ」をご覧ください。
動作確認済みの機種は、こちらをご参照ください。

※動作確認済みの教材キットを別途ご受講者向けに頒布することもできますので、ご希望の方はorder@monoxit.comまでお知らせください(イーサネットアダプタは教材キットに含まれません)。

ご自宅でのご準備

「ご受講前の準備」の手順に従って、Real VNC Viewer のインストール、Google Cloud Platformのアカウント登録を受講までにお済ませください(企業のアカウントではなく、個人用のアカウントをご用意ください)。ハンズオンではChromeをウェブブラウザ―として使用します。インストールされていない場合はChromeのインストールもお願いいたします。ご自宅で事前のご準備をお願いいたします。

※Google Cloud Platform のアカウントをお持ちの方で、無料トライアルが終了している方は、有料アカウントへのアップグレードが必要です。

受講方法

Zoomアプリから参加してください。
開催日前にご参加の方へミーティングIDとパスワードをメールでお知らせします。開始時間15分前の9時45分から受付を開始します。

※ネットワークの接続不良やZoomの不具合等で視聴できなかった場合は、他開催日への振替受講のご案内をさせていただきます。

<プライバシーポリシー>

アンケートフォームに入力いただいた情報は、本セミナーに関わる業務およびサービスの提供に使用します。また、本人の承諾なく、第三者に開示・提供することはありません。

受講料

19,000円(税込)
※受講料には、 Raspberry Pi用microSDカード・資料・送料が含まれています。

キャンセル・参加費用の払い戻しについて

資料およびSDカード発送前:返金手数料を差し引いた金額を返金します。
資料およびSDカード発送後:キャンセルはお受けできませんので予めご了承ください。

やむを得ない理由により日程変更を希望される場合は、振替受講できますのでお知らせください。

開講日時

11月21日(土)10時00分~17時00分 (休憩 12:30~13:30)
終了時間は前後する場合がありますので、予めご了承ください。

定員

5名(各サイトの合計)

近日開催ハンズオン

開催日   セミナータイトル
11月15日(日) 【量子コンピュータ101】Raspberry Piを使って量子コンピューティングを体感してみよう!
11月23日(月・祝) (オンライン)Raspberry Piで顔認識!「人工知能×顔認識×IoT」を実践するハンズオン
11月29日(日) 【量子コンピュータ101】Pythonで量子コンピューティングを体感してみよう!
12月5日(土) (オンライン)【量子コンピュータ101】Pythonで量子コンピューティングを体感してみよう!

公開中のオンライン講座

「こちら」で公開中のオンライン講座を紹介しています(物体検出のUdemyコースはZoom開催のオンラインセミナーとは学習内容が異なりますのでご注意ください)。

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=>@MONOxIT_Tokyo

講師略歴

(株)モノクロスIT 山川 正美
インターネット黎明期、TCP/IPプロトコルの実装やルーターやパケット交換機のプログラムのサステイニングに携わる。TCP/IPを使ったインターネットが広く使われるようになったことを機に、北米スタートアップ企業複数社にて20年以上にわたりネットワークエンジニアおよびセキュリティエンジニアとして参画。現在は㈱モノクロスITで、モノを使ったIoTハンズオンセミナーを企画・開催するとともに講師を務め、IT技術を業種や職種を問わずさまざまな人に伝えている。

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モノクロスアイティは「モノ× IT」をテーマに IoTやAI、プログラミング、フィジカルコンピューティング、インターネット、セキュリティといったデジタルテクノロジーをより身近にするための体験を提案しています。

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